カゲロウ酔夢譚

大好きなフライフィッシング、永い付き合いのジャズ、そして気まぐれな旅や愛してやまないお酒の話など、今日もほろ酔い気分で独り言
<< January 2012 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
お祝い
よかった。おめでたいのに、なぜか泣いた。

「おめでとう、津田恒実」
「ありがとう、炎のストッパー」
 
今夜もほろ酔い | 09:21 | comments(2) | trackbacks(0)
散歩
 我が家から歩いて10分ほどのところに、武蔵野中央公園というとても広い敷地を持つ公園がある。近年周りにはマンションや住宅だどんどん建設されており、住民の憩いの場として、休日などには多くの人で賑わっている。

この公園は、実は戦時中は中島飛行機という軍需産業の工場があったところらしく、そこには旧国鉄の中央線からの引込み線があり、今ではその線路跡が中央線の三鷹駅あたりまで遊歩道として整備されている。今年最初の3連休の最終日、天気も良く風邪のない暖かな日だったので、妻女と二人でこの遊歩道を歩き、三鷹の玉川上水のほとりにある「山本有三記念館」まで散歩することにした。

いい感じの遊歩道だ。

主役は、後ろの満開の山茶花(?)

蝋梅(?)花鳥木の名前を本当に知らない。魚の名は結構知っているんだけど。

山本有三記念館はクラシカルな洋館だ。ガイドの方にたっぷり1時間30分案内いただき、妻女は満足顔。

水流。

山本有三記念館を出て、玉川上水に沿って歩くと、井の頭公園はすぐである。
吉祥寺の町で晩飯の買出しをして、バスで帰ってきたら、マンションの廊下から満月が見えた。僕のコンデジで目一杯寄ってもここまで。

のんびり出来た半日だった。

今夜もほろ酔い | 23:49 | comments(0) | trackbacks(0)
ご隠居カレー
 美容院帰りの妻女を車で拾い、五日市街道を西に走った。

シックな感じのこのレストランは、1970年開業とのこと。

30年前に広島から東京に転勤してきた僕を、当時の職場の仲間が、ランチに連れて行ってくれてから、何度かお邪魔している。
ここで初めて食べたのが「ご隠居カレー」で、超大盛りのご飯に、激辛のカレールーが小さなカップに入っていた。どう見てもご飯とカレーの量のバランスが悪いのだけれど、カレーが極めて辛いので、少しの量で、たくさんのご飯が食べられてしまうのだ。

この日久しぶりにこのカレーをオーダーした。以前と比べてカレーの量が格段に増えている。辛さは・・・・・、やはり辛い。ルーの中に黒コショウの粒がころころ入っていて、それを噛むと、舌のピリピリ感が突如顔全体に広がり、頭皮から激しく汗をかく。髪の毛の薄くなった僕は、必然的にお絞りで額や首筋を流れる汗を拭きながら、ハフハフ・ヒーヒーという状態になる。ポットつきで出てくる水がすぐ汗になって、障害物のない頭を流れ落ちてくる感じかな。
パスタを注文した妻女にも、小皿に取り分けた。彼女も細い目を目一杯見開いて、ハフハフ・ヒーヒーしていたが、染めたばかりの頭から汗をかいた様子はなかった。

正月休みの間に読んだ藤沢作品2作。

「驟り雨」「本所しぐれ町物語」(新潮文庫)

どちらも市井の人々を描いた短編集。物語としては「驟り雨」のほうが面白いか。しかし、“こんなことあるよなあ”などと思わせるのは連作になっている「本所・・・・」かな。この本は藤沢氏が還暦の年に書いたらしいんだけど、巻末で藤沢氏はインタビューに答えて「いつどういうことがあっても不平は言えない年齢に達したことはたしかですね。」と述べている。僕もいよいよその年に近づいてきたけど、相変わらず、不平・不満・不安・愚痴・後悔・妬み・嫉みの塊りだもんなぁ・・・・、情けない。
本を抱えてぶらり旅 | 16:11 | comments(0) | trackbacks(1)
紅白歌合戦と箱根駅伝と
 箱根駅伝のテレビ中継って、こんなにスポンサーコマーシャルが多かったっけ?11時間ほどの中継のうち、半分は同じ宣伝画面を繰り返し見せられているように感じるのだが・・・・・。

まあそれだけ人気の中継なんだということなのだろうけど、この放送を楽しみにしているファンは、選手が母校の誇りを背負い、必死に襷を繋ごうとするひたむきな姿に感動し、記録への挑戦やシード権の獲得競争に胸躍らせるのだ。そんな様子をもう少し丁寧に伝えることが、中継するテレビ局の責任ではないだろうか。あまりにこま切れにされた、そしてポイントをはずした(勝手に僕がそう思っているだけなのかもしれないが)今年の中継はちょっとひどかったのではないでろうか。

それに比べて、紅白歌合戦はよかったんじゃないか。震災を乗り越えて皆で頑張っていこうというような、製作者サイドの意図がはっきりわかるし、それに応えようとする歌手の思いが画面から伝わってきて、ああ歌っていいよなあ・・・・などと、目頭を熱くしてしまったりした。もっともA〇B4〇とかK〇R〇など自分にとってどうでも良い歌手のときはチャンネル変えちゃったので、全編通しで見たわけじゃないけど、西田敏行や長淵剛やレディ・ガガ、松任谷由実、アンジェラ・アキ・・・・歌の力を感じさせてくれた。紅白、見直した。

今年の長女からのクリスマスプレゼントカレンダー。
北米に住むというマス族のイラスト集だ。
アブラビレはいいねえ。今年はどんなヤツと巡り会えるのだろうか。

吉祥寺「金の猿」のおせちは昨年からのお気に入り。
長女と3人で、2日の朝には完食。

具は、豆腐・椎茸・蒲鉾・鴨肉・牡蠣・蛤・イクラ・三つ葉の醤油仕立て。もちろん餅は、丸餅ですよ。

3日の午後、箱根駅伝を見終わってから、近くの東伏見稲荷神社に初詣に行った。願ったことは、昨年と全く同じだったな。

今年は平穏な一年になって欲しいと思うが・・・・・。

とにかく全力で前に向かうしかないのだ。

お世話になる皆様、今年も宜しくお願いいたします。
今夜もほろ酔い | 11:25 | comments(0) | trackbacks(2)
なんだかんだ
 なんだかんだと今年も終わろうとしている。

それにしても、この12月は怖ろしく激しい12月だった。休みもあまり取れなかったせいもあり、心身ともにくたびれてしまい、ブログの更新をしようという気持ちになかなかなれなかった。もちろんキャス練もタイイングもなし、考えてみるとあまり外で飲む機会もなく、ただ何かに煽り立てられるように会社と家を往復していたように思う。

毎年、その年の最後のブログに向かっていると、いつもこんなごく個人的で面白くもない狭い世界にお付き合いいただいたけっして少なくない皆様に、申し分けない気持ちで一杯になる。そんなことがプレッシャーとなり、いっそブログをストップしてしまえば楽になるかなあ・・・などと考えたりするが、反面「またお前は辛いことから逃げるのか。」とか、「あくまで自分のための記録だろ。」などという天の声に後押しされながら、パチパチキーボードを叩いている。

まあ、あまり考えすぎないように(疲労が蓄積した僕のぬかみそのような頭ではろくな考えは浮かびません)、もうしばらくちまちまやっていきますので、本当に暇な人や奇特な人、それにたまに気が向いた人は覗きに来て、どうかご遠慮なくコメントなどお寄せください。

お疲れモードのさ最近は、つい車通勤してしまったりしている。

昨日、ようやく山場を越えて帰宅途中、眼もかすんだようだ。

今晩は、お気に入りのあの店で、妻女と忘年会かな?

今年最後に読了したのはこの本
「ブラックランズ」べリンダ・バウアー著(小学館文庫)
この本もamazonが推薦してくれた。全編にイギリスの丘陵地帯に、冷たい小雨が降り続くような重く辛いストーリー。でも最後は救われるよ。いいです。

来年こそは、明るく円満な世の中になって欲しい。

お付き合いいただいた皆様のご多幸をお祈りいたします。そして感謝。

                                              2011年12月30日
                                              会社にて
今夜もほろ酔い | 10:35 | comments(0) | trackbacks(0)
お疲れモード
ただでさえせわしない12月なんだけど、招かれざるお客様が会社にあったりして、ここのところ土日もなく・・・・・。お疲れモードです。

吉祥寺の東急デパートの地下食料品売り場に、小樽からの出店でザンギやシュウマイを売っていた。若いお兄さんが、どんどん試食させてくれたが、ちょっと恐縮しながら、すべていただいた。

おでんのねたに「タコザンギ」を買って帰った。おでんが出来上がる前に、2個だけレンジでチンして昼間から焼酎のあてにした。ごろごろ入っているタコと少し甘みのある生地が香ばしく揚がっていて美味かったなあ。


この週末は久しぶりにゆっくりした。

コーマック・マッカーシー著「平原の町」(早川epi文庫)

アマゾンのページを見ていたら、パソコンが“阿仁多さんへのお薦めです・・・・”とのことで、この本を載せてくれていた。

国境シリーズの完結編で第一作の「
すべての美しい馬」の続編。

マッカーシーの文体にはやはりなじめないけど、どんどん引き込まれていって、クライマックスの時には泣いたよ。タイミング悪く、朝の通勤バスの中だったので、目をぱちぱちさせて何とか涙がこぼれ落ちるのをとめた。隣に座っていた妻女には気づかれなかったと思うが、横に立っていた女性はどうだったろうか?

第二作の「越境」も読もう。
 
今夜もほろ酔い | 15:37 | comments(0) | trackbacks(0)
12月
 12月は冷たい雨で始まった。

あの川は、すでに両岸から凍り始めているらしい。来年5月までの長い冬だ。

いつも通る、新宿西口の地下にあるイベントスペースで、「北方領土返還」を訴えるイベントが行われていて、懐かしい名前の町々が、それぞれの物産を販売するブースを開いていた。

欲しい物がいっぱいだったが、根室落石港の水だこ、別海の乳製品を買い求めた。何キロも真っ直ぐ伸びるミルクロードを思い出した。

来年はまたあの道を走り、乳製品や野菜・ジビエ、北海縞えびや花咲ガニ・カキそしてあの根室の美味い日本酒をいただきに行くのだ。
今夜もほろ酔い | 09:29 | comments(0) | trackbacks(0)
呑み助のつぶやき
 まあ、酒飲みもほろ酔い加減でやめとけば、ぐっすり眠れたり、血行がよくなったりで体にはかえっていいだろうし、他人様には迷惑もかけず、ましてそれでいやなことも一瞬であろうと忘れたりして、幸せな気分になるのだから、これほどいいものは他にはないよね。

ましてこの時期になれば、街中も店の中も派手なイルミネーションなんかが、キラキラ・チカチカ輝いてるもんだから、懐具合も省みず、つい横道にそれたりするのは、こりゃもういたし方ござんせんです。(長女が製作に携わったオブジェだとか)

吉祥寺ハモニカ横丁の「てっちゃん」の焼き場の隅で、横を歩く通行人から一瞥されながら、焼鳥の煙で燻されつつ、

もつ煮に七味唐辛子をぶっかけ、頭皮に汗をかきながら、ホッピーをくらったかと思うと、またある日は・・・

東急デパート横の地下にもぐりこんだところの、八丈島料理「浜やん」で、島ラッキョウ・明日葉の胡麻和え・お薦め刺身(しめ鯖・目鯛・ぶり)それに、ここの親父の飛び切りの笑顔をつまみに、青ヶ島の青酎をのどにぶち込む。

いやいや、ほろ酔いですよ、あたしゃ〜、ウィ。





まあいつもこんな調子で外で飲む訳じゃないけど、正直言うと、外で飲んだときは、家に帰って必ず仕上げの一杯をやるんだよね、どんなに酔っ払っていてもさ。その気持ちわかるかなあ?わかるよね、ご同輩。
今夜もほろ酔い | 21:42 | comments(0) | trackbacks(0)
晩秋の遠出
 いくら中古とはいえ、新しく来たからにはやはり少し走らせてみたい。ということで、二週続けて日帰りドライブを楽しんできた。

御殿場に向かった日は、朝から雨風が強く、「行くの?」という少し躊躇するような、非難するような妻女の言葉を「ああ」と軽くいなしながら、大きなクーラーボックスに保冷剤をたっぷり入れて走り出したのだった。

こんな天候のせいか、環8も東名もスムーズに車は流れ、自宅から2時間かからないで御殿場インターを降りた。今日行くコースは決まっていて、まずは御殿場第1インター近くの蕎麦屋「金太郎」。この日は観光バスまで入っていて店内は大賑わいでなんとなく落ち着かない。新そばの味も心なしか以前のようではなくて・・・・・・・。

そそくさと「金太郎」から出て、箱根に向かう途中にある公衆浴場「御殿場市温泉会館」へ向かった。ここは天気さえ良ければ、浴室の大きなガラス窓から富士山がドーンと望める気持ちのいい温泉で、3時間までなら500円で入浴できるのだ。

ゆっくり温まった後は、やはりここ・・・・・・・・。

今まで何回も書いている「二の岡フーズ」。ここのハム・ソーセージは本当に美味い。我が家の定番の「ボロニアソーセージ」「ベーコン」のほかに今回は初めて「スモークタン(ハーフカット)」
を買ってみた。(このためにクーラーボックスの持ってきたのですね)

「スモークタン」は少し硬めなんだけど、じっくり噛むと、桜のチップの香りの後に、あの牛タンのなんともいえない脂の乗った甘い味が口の中で一杯になり、芋焼酎にもバーボンにも最高。


帰りに、御殿場第2インター近くの“東山湖フィッシングエリア”の横を通ったんだけど、あの風雨の中でたくさんのアングラーがロッドを振っていたのにはびっくりした。イギリスの格言「釣り竿とは、一方に釣り針をつけ、もう片方に馬鹿者をつけた棒のことである。」が思い出され、思わずニンマリしてしまった。

そして昨日は、好天の中懐かしい会津を目指した。

東北自動車道の西那須野・塩原インターで降りて、「金太郎」の敵をとるべく新そば狙いで、インターから10分ほど走った蕎麦屋に飛び込んだ。

会津産そば粉を使った“十割そば”を売り物にしていて、温かいそばはやっていないという。実はとても寒くて暖かいそばを食べたかったのだが・・・。致し方なくもりそば(900円もする)を注文、妻女はどうしても暖かい物がいいとのことでかけうどん(850円)。

太ってつっけんどんな物言いの女店員の悪印象もあり、太くぼそぼそした食感のこの麺は900円の価値はなし。ああ、かえってうどんのほうが美味しかった。

塩原温泉を抜けて南会津へ向かった。

ここでの買い物は・・・・、

これも何度もブログに書いている、南会津の銘酒「花泉」。
ラベルを片岡鶴太郎氏が書いたという今年の純米新酒。

僕の好みである少し甘口でとろみのある液体を口に含むと、年とってきてどこもかしこもぎしぎしと音をたてているようの僕の体を、ふっと軽くしてくれるようだった。


またクーラーボックスを持っていったのは、会津名産の「馬刺し」を買うため。(いいやつ見つけました。)

道端では、バカ安い野菜。

残念だったのは、天然きのこのシーズンが完全に終わってしまっていたことで、栽培ものの舞茸しか買えなかったこと。

屋根の雪が寒そうでしょ?

大内宿に寄ってみた。夕方4時頃で、ものすごく寒かったけど、結構観光客がいた。

ここでは格安「どんこ」と「栃の実大福」1個をゲット。



本当は、どこかの温泉民宿にでも泊まりたかったけど、妻女の体調が今ひとつだったので(そんな人を連れ出すなよという話なのだが・・・)、大内宿から真っ直ぐ帰宅の途についた。


相変わらず妻女の本棚からのつまみ読みは続いている。最近の3作品は面白かった。

「隠し剣 秋風抄」(文春文庫)

藤沢周平作品の楽しみの一つは、剣の立会いのリアルティがある。ものすごい多数の流派(本当にあるものらしい)について、どこまで研究したの?と感心せずにはいられない。隠し剣シリーズ第2弾のこの本も、胸のすく思いだ。

「海鳴り(上)(下)」(文春文庫)

ある意味、男としての生きかたの理想かな。新兵衛の苦悩に身がつまされる。

「雪明かり」(講談社文庫)

この短編集は今まで読んだどの藤沢作品よりも僕の心に響いたな。中には8つの作品が収録されているが、そのすべてが「人間の情愛」というテーマで書かれているように思う。(この作品には、著者や解説者の後書きがない。そんなものが必要ないくらい、読者の気持ちの中に入り込んでで来る。)
最初の「恐喝」から一気読み。


2回の晩秋ドライブで650キロ走った。燃費はよくないが、なかなか快適だった。
本を抱えてぶらり旅 | 14:07 | comments(0) | trackbacks(0)
美しきもの
 いやに暖かかった11月の日曜日の終わり。大粒の雨がベランダのコンクリートをバチバチと叩いたそのとき・・・・・・・、

西の空に、一瞬の美しきもの。



ストレートグラスでワイルドターキー。
いつも焼酎だとさすがに飽きる。
今夜もほろ酔い | 19:16 | comments(0) | trackbacks(0)
| 1/32PAGES | >>



PROFILE
NEW ENTRY
RECENT COMMENT
RECENT TRACKBACK
CATEGORIES
ARCHIVES
LINKS
OTHERS
RECOMMEND

SPONSORED LINKS